昨日猿に蹂躙された記事を描きましたが、犯行現場の残留物から推測するに、このような流れで食い散らかしたのではなかろうか、と推測しています。
実は米の他に、嫁が大事に瓶で保管していた干しブドウまで食べられていたのですが、最近の猿はフタの閉まった瓶でも開ける事ができるんですね。
たまたま緩めに閉めていたらしいのですが、それでも何回か回転させないと外すことができないはずなのに。。センスのいい猿だったのかもしれないですね。外されたフタは瓶の横に置いてありました。まるで人に盗み食いされたみたいです。
この様に人里に下りてきた猿はわりと簡単に人間の食糧を調達する事ができるので、なかなか山に戻らないそうです。山に食糧が無いから人里に下りてくるのではなく、美味しい食べ物が容易に手に入る人里は居心地いいんでしょうね。
おまけに人間は思ったほど危険な動物ではないし、目も合わせないばかりか、威嚇すれば逃げる者さえいます。少しずつ人間恐るるに足らず、と学んでいったのかもしれません。
それにしても、大抵の野生動物は程ほどに警戒心を持ちあわせているのに、どうして猿はこうも大胆なのか不思議ですねぇ。
時代劇セレクション第二弾!
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コメント
コメント一覧 (2)
エスカレートしていくのでしょうね。
楽に食べ物が手に入る・・・・
それが習慣化されると怖いですね。
漫画がとっても愉快です。笑うどころじゃないのですが思わず、プッとしてゴメンなさい。
思うに、やっぱりサルは人間にカッコウが似ているから仲間と思い、他の野生動物のようには恐れないのかもしれませんね。