このウルティマオンライン(以下UO)が発売されたのは1997年で、18年前のゲームになります。その頃はまだネットインフラが整っていなかった為、ADSLなんてものもなく、ダイヤルアップ回線で繋いでいました。ネットを常時接続で利用していなかった時代で、僕もまだ学生でした。
発売当初のUOは一言で言えばカオスで、法整備が整っていない為にかなり無秩序な世界となっていました。街の中は基本的には安全ですが、ボーっとしているとスリにあうし(盗みのスキルがあった)、街から出ると初心者目当ての殺戮者達が森の中に潜んでいました。
また、僕の英語力が低かったのも、難易度をあげていた理由の一つでした。外国人のプレーヤーと協力できていれば、もっと円滑に遊べていたかもしれません。初期のUOは、一人で遊ぶにはあまりにも過酷な環境だったのです。
僕はその後、UOから一度離れるのですが、数年後には日本専用のサーバーが用意され、プレイヤー同士で闘いあう空間も別に用意されるなどして、まるで別ゲームの様に快適な環境に変貌するのでした。
結果的に多くのネットワークRPGに影響を与えたUOでしたが、後発のネットワークゲームに押されてしまったのか、日本公式サイトも閉鎖され、大分規模も縮小されたようでした。時代の流れかもしれません。
しかし初期のUOにしかなかった、世紀末の様な無秩序感は強烈に記憶に残っていて、僕の楽しかったゲームの思い出の一つです。
時代劇セレクション第二弾!
いつもブログランキングへのクリックありがとうございます!
とても励みになっておりますので、よろしかったらポチっとお願いします!
コメント
コメント一覧 (7)
ブックマークの件でこちらにお邪魔しますm(_ _)m
「嫁」さんの作るピクルスはむせる位酸っぱいとか(^^)/
私のもそうです(^^;)
でも、サンドイッチにするには、これ位が丁度いいんです←言い訳
以前は保存食作りに精を出しました。
定番のジャムやら。
瓶に詰めて棚に並べたり、冷蔵庫を一杯にしたりと。
でも、マイブームは去り、今はいる時にいる分だけ作ります。
一度、パンにはさんで食べてみるというのはどうでしょか?
NOBOさんブログを読むのが朝の日課で、とても楽しみにしています。
ありがとうございました。
それにしても戦利品の「骸骨鎧を頂戴!」だなんて・・・笑
それを譲ってあげたNOBOさんもらしいけど・・・
世紀末のような無秩序感!NOBOさんの表現が面白いです。
ゲームの世界でも、文化の違いが出てくるのですね。
どんな所にも文化と、その人自身の性格がでてくるように思います。
(#^.^#)
ISDNも初期投資結構お金かかったのに、
ADSLまで短命だった覚えが(汗)
僕はUOは未プレイでしたが、
海外のネトゲプレイヤーは良くも悪くもストレートでしたね。
遠慮が無い反面、裏表も無い人が多かった気がします。
昔UOをプレイされていた方も多くて嬉しかったです。
あくまで僕の個人的感想ですが、UOの中で出会う日本人は皆親切で礼儀正しい人が多かったんです。
しょっちゅう幽霊になってたんで、相当助けてもらいましたね。
だから、ブックマークの中に、ひょっとしたら昔お世話になった人もいるのかもなぁ、なんて思い、嬉しかったです。
>ururundoさん
嫁はとにかく酸っぱいのが大好きで、たまにレモン丸かじりしたりします(笑)
たまにピクルスを刻んで、卵とマヨネーズで和えて、タルタル状にして食べる事があるんですが、これはかなり中和されておいしいと思いました。
サンドイッチに使用するのも中和されておいしそうですね!
保存食は結構はまりそうですね!
今、フルーツを発酵させて酵素シロップを作ろうともくろんでいます。
毎朝見ていただいてありがとうございます。
これからも宜しくお願いします!
>muraさん
昔はやたらゲームばかりしてた時期がありました(笑)
このUOっていうゲームはかなり奥の深いゲームで、相当やりこみました。
あくまで個人的な感想なんですが、外国人ってよく話しかけてくるし、人見知り全然しない人が多かったです。
そして自己主張がストレートですね。(もちろん全員そういう訳でもないんですが)
今ではいい思い出です(笑)
>happy-ok3さん
このゲームは世界中の人が遊んでいたので、そういう所が顕著で出ていた印象がありましたね。
日本人は割合的には少しだったので、たまに日本人い会うと嬉しかった記憶があります。
歴史に残る名作だったと思います!
読んで頂いてありがとうございます!
この時期のUOは犯罪者がはびこる荒れた世界で、抗争みたいのもあったし、法の無い世界だと人間ってこうなるんだなぁ、と見ていて面白かったです。