バイオハザードとは、ハリウッド映画にもなったカプコンのヒット作で、ゾンビを相手に戦うホラーアクションゲームです。最初にプレイステーションで販売されたのが1996年なので、約20年前のゲームになります。
実は夫婦でこのゲームが好きで(嫁の一番好きなゲームです)、最近ではあまりやらなくなりましたが、以前はよく遊んでいました。ただ謎を解いたり、銃でゾンビを倒すだけのゲームかと思いきや、そのプレイスタイルは夫婦で全く違います。
僕は後々になって困窮するのが嫌なので、弾丸や回復アイテムは温存しながら進むタイプなのですが、温存しすぎて途中で持ちきれなくなり、やむなく捨てたりします。
大量に残った火力は最後のボスに集中するのですが、それでもなお残るので、「道中で使っていればもっと快適に攻略できたのに」等と、軽く後悔したりします。
一方嫁は、後先の事を考えず持っている物をすぐに使ってしまう為、片足を引きずりながらナイフ一本が基本的なプレイスタイルです。
しかし、そんなセルフハードモードでプレイをし続ける為か、クリーチャーすら無視する、一切の無駄な行為を排した達人の粋に達するのです。
一見これらは、単にゲームの遊び方の違いにしか見えません。でもある日、実はお互いの経済観念がそのままプレイスタイルに投影されている事に気が付いてゾっとしました。大まかに言えば、僕は心配性の貯蓄型で、嫁はその日暮らしの浪費型なのです。
たかがゲームで遊んでいるだけなのに、無意識に自分の普段がプレイに反映されてしまう。ゲームで遊んでいる所を見れば、プレイヤーのおおよその人格や傾向が分かってしまうとしたら、これはある意味恐ろしい事です。
僕はすでに嫁の性格はだいたい分かっているので、ゲームで遊んでいる所を見ても、「ゲームでもこうか・・・」と思う程度ですが、もしも相手が付き合いが浅くて、どういう性格をしているのか知りたいとしたら、ゲームで遊んでいるのを観察してみるのもよいかもしれません。
時代劇セレクション第二弾!
いつもブログランキングへのクリックありがとうございます!
とても励みになっておりますので、よろしかったらポチっとお願いします!
コメント
コメント一覧 (8)
きょうも腹をかかえて笑ってしまいました。
漫画がとっても愉快です。
ドアを開ける度にドキドキしたこと、ゲームの立体感に慣れるまでどうしてもまっすぐ進めず壁の隅へ走ってしまうこと思い出しました(笑)
性格は全てにでるのですね。
車の運転にもでますが。
対照的だから、良いのかもしれませんね。
(#^.^#)
わたしもゲームやるんですが、やはりゲームをした時にその人の性格が出るのを楽しむって一つのたのしみかたですよね!
夫婦揃ってなんて羨ましいです!
バイオハザード!ウチでも根強い人気でしたよー!私はゲームしませんが・・・
映画も大好きでしたねー!
やはりお嫁さんと次男が似てるタイプです。
NOBOさんと似てるのは長男ですかね~。。。笑
初めてだったので怖かったです。。
>kame710さん
こちらこそいつもありがとうございます!
うちは夫婦で性格が全然違うので、こんな些細な事でも違いが露骨に出てしまうのかもしれません。
>ごとうたいさん
一番最初のバイオハザード懐かしいですね!嫁が一番気に入っているゲームです。
最近のはシューティングばかり重視しているので、あまり好きではないようですが。。
>田中尭皓さん
バイオは分かりやすい感じで違いが出ていました(笑)
僕は怖がりなので、全滅させて安心感を得たいタイプなんですが、嫁はギリギリの所もゲームとして楽しみたいようです。
人それぞれ楽しみ方は違いますね。
>happy-ok3さん
車の運転も出ますね(笑)
パーソナルスペースの問題らしいんですが、ひどいギャップの人を知っているので、いずれ記事にしたいと思っています。
>TaRAさん
外国の人のプレイスタイルも違いますよね(笑)
僕も昔、ウルティマオンラインというゲームをやってる時にカルチャーショックを受けたことがあります。
>gomashiosanさん
どうも初めまして!
上手い下手は別にして、性格が出る事がありますね。ちなみに対戦ゲームは、リアルに攻撃されるようになるので、うちではやらない事にしています!
>muraさん
バイオハザードは怖かったし、よくできてましたね!
どちらかというと、最初の頃の方が好きでした。
嫁と似ているとすると、結構実戦派というか、体で覚えていくタイプですね(笑)