うちの方は山の斜面に家が建っているので、ご近所の家には長い鉄筋が何本か補強で組まれているのですが、サルがよく鉄筋をジャングルジムの様にして遊んでいます。
サルも昇り降りしているうちに、要領をえてきたのか、降りる時は消防署員が出動する時の様に、シューっと滑ってる所を、嫁が目撃しました。こういう所が本当に人間の様で驚いてしまいます。
最近うちの周りで頻繁にサルを見かけるようになりました。下の写真は、嫁が「サルが木に座っていじけてる」と言うので撮ってみました。モジモジしてます。
実はよく見るとお腹に小さい赤ん坊がつかまっています。この赤ん坊をあやしていたのか、何となく前かがみになっているので、いじけているように見えたようです。完全に目が合っていますが、特に気にする様子もありません。
しばらくすると、もう一匹小猿がやってきて、毛づくろいし始めました。きっとこの３匹は親子なんですね。今に下の子も母サルから離れて、上の子と遊び始めるのでしょう。
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コメント
コメント一覧 (8)
きょうも笑わせていただきました（「笑い」は身体にとてもいいのです。「玉川」よりいいかな）。ホント、ありがとうございます。
すごい観察力ですね。いいとこへ目をつけられ、さすがはこんなおもしろい漫画を描くNOBOさんだと感心しました。
自然の中にウチが建ってるんですかね？
お猿さんもこんなにバッチリ撮って｡｡｡
写真もお上手なんですねー！
いい感じに親子ショットが撮れてます。
NOBOさんは、いい意味でお嫁さんの洞察力も凄いです！
楽しいというべきなのか怖いというべきなのか、微妙ですね。
写真を見ているだけだとほのぼの家族なんだけどね。
珍しい写真、ありがとうございます。
(#^.^#)
いつもありがとうございます！
外でサルが騒いでいるので、嫁がたまたま見に行ったら目撃しました。
滑った方が早く降りられるっていうのが、利用しているうちに分かるんですね。
ちなみにそこの家主に確認した所、ベランダの手すりに白い指紋が付いているそうです。
サルも指紋があるんですね。。
>muraさん
家が元々山林を伐採した所に建ってるので、周りがほぼ山のままなんです。。
割と大きな木が囲んでいるので、この季節になるとサルや野鳥が騒ぎ始めます。
僕のカメラは、それほど望遠できないんですが、目の前の木の枝に居たんで撮れました！
サルも人みたいに個性があるので、大人しいのと凶暴なのに分かれますねぇ。
>ごいさん
おっしゃる通り、この状況は楽しいと怖いが微妙なバランスだと思います！
ただ、僕は子供の頃からサルを見慣れてしまっているので、あまり怖いという感覚が無くなってしまっています。
しかし、サルは凶暴なサルは本当に凶暴なので、やはり注意はした方がいいと思います。
ちなみにこの親子ははぐれサルの様で、群れと一緒に行動してないみたいでした。
>happy-ok3さん
子供が親の毛づくろいをするんですね。
サルにも結構個体差があって、年中暴れまわるのも居れば、その辺の草をムシャムシャ食べてるだけで大人しいのも居ます。
どんな動物でもそうですが、見た目は同じ様に見えても、個性っていうのがあるんですね。
ヒグマは、甘い物が大好きな雑食性ですからゴミ集積場を狙うのです。
縄張りの山間部は別として、市街地では市民が追いかけられたり、殺されたことはないのにも関わらずです。
オリで捕獲して、電気ショックで激しい痛みを覚えさせれば、人間は怖い動物だと知って殆んど出なくなるんですけど、行政側は、やたら射殺したがります。
そうすれば、行政側は責任の履行を終えたと考えるのでしょう。
私は、それは間違いだと思いますけどね。
札幌は住宅地へヒグマが現れるんですね。。ちなみにこちらでは、サルや猪対策として、電磁柵を設置して効果をあげている場所があります。クマに電磁柵は聞かないと思いますが、なんとかお互いの居住環境を保ちながら遭遇しない方法を模索したいですね。
しかも、若いヒグマは、まだ人間の怖さを知らないので、大胆なのです。
もっとも、出没する住宅地は殆んどが山側に面した所です。
なお、ヒグマには、電気柵は有効ですよ。
痛い事を学習させるのが、重要なんですよね。