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地元に生息している猿は二つの大きな群れに分かれていて、それぞれの群れに発信器のついた首輪をした猿が居るので、地元の猟友会では絶えず位置情報を把握しています。(ちなみに嫁は猿を追い払うために派遣される猟友会をサルガリータと呼んでいる)

そして住宅街に入ってきたり、市民の要請があるとその都度ロケット花火やガス銃等で撃退するんですが、その過程で群れの生態等についてもある程度把握しているようで、どうも兄弟同士で群れのリーダーを巡る闘争が続いているらしいのです。

猿の群れはこうやって闘争に負けた方は群れから追放されて、また新たなグループを形成するか、もしくは離れ猿として孤独に生きていく事になります。

普段家の周りを徘徊している猿達の世界で、こんな勢力争いが繰り広げられているのかと思うと、猿を見かける度にどっち派なんだろう、なんて思ってしまいそうです。

ちなみにリーダー格っぽい猿の喧嘩を一度間近で見たことがありますが、ちょっとシャレになってなかったので、それ以来でかい猿は刺激しないようにしています。


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