
つい最近も山形県で大きな地震がありましたが、毎年日本のどこかしらで大型地震が発生していますね。
2018年9月6日に起きた震度7の北海道胆振東部地震では、北海道全域が一斉に停電するという過去例を見ない事態に見舞われました。
ちなみに僕が住んでいる関東は、震源地が幾つも重なっていて、定期的に地震学者が脅かす結構危険な地域だったりするんですが、どこかで大きな地震が起きる度に「次は関東かも・・・」と思うのです。
いつ来るか分からないものを怯えても仕方ありませんが、最低限の対策だけはしておいた方がよい、と今さら思い立ったので、これから色々やっていきたいなぁと思います。
とりあえずは電源と食糧の確保。特にスマホは電話とネット、ラジオを聴くこともできますし、非常時には無くてはならない物の一つ。なんとかバッテリーが切れない環境を作りたいですね。
そんなわけで、まずは25000mahのモバイルバッテリーと、16Wのソーラーパネル充電器を買ってみました。どちらも3,000~5,000円程度なので、それほど高価な物ではありません。
ちなみに25000mahのバッテリーだと、iPhoneを約7回充電できるのだそうです。試していませんが。
バッテリーはmicro USBとLightning USB、通常USBの3つのポートがあり、バッテリー残量がデジタル表示されるものを購入しました。残量が数字で見れるのは便利ですね。
ソーラーパネルは海外メーカーでよく分からなかったんですが安かったので。僕は電気関係にうといので、買ってから後悔したり勉強するタイプです。

天気は雲ひとつない快晴ではありませんが、そこそこの日光量。

早速両方をケーブルでつないで放置。ちなみにバッテリーは日向に置かない方がいいそうです。

1時間放置した結果、約10%の充電が確認できました。フル充電なら約10時間なので、だいたい2日あればこのスペックだと満タンにできるイメージでしょうか。(違うW数だと数字が変わってきますので、あくまでも参考値として下さい)
微量ではあるんですが、電源を確保できない状況下だと、少なからず電力を自給できるというのは、精神的に安心しますね。あと各種電池もある程度はストックしておきたいですね。
次は飲料水や食料の確保をしていきたいと思います。
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コメント
コメント一覧 (3)
貴重な体験談ありがとうございました!
スマホはやはり重要なんですね。災害状況化にネットに繋がっているのって心強いですよね。
発電機の音に関しては盲点でした!
実は嫁が欲しがっているのは、カセットボンベのコンロで発電できるタイプのやつなんですが、確かに静まり返った中での発電は気を使いそうですねぇ。。
貴重なご意見ありがとうございます!
現在は九州地方が大雨でかなり危険な状況になっていますが、毎年想定外の災害が各地で起きているので、災害対策に対する意識は常時持っていたいですね。
jyajyayome
が
しました
再び参上いたしました。
ノボさん、申し訳ありませんでした!
jyajyayome
が
しました
コメントするのは初めでですが、当方
札幌住みなので勇を奮って飛び込みます!
当時は情報確保がラジオしか手段がなく、
スマホの重要性を痛感しました。
停電なので鍋で米を炊こうにも方法が
わからない。
スマホがあれぱすぐに調べられるのに…と。
バッテリーはフル受電にする必要はありません。
使いたい時に使えれば十分なんです。
発電機については、実は微妙でして。
もちろんあれば便利です。ウチは助かりました。
しかし、自営でガソリンが手元にあるから
使えましたが、そうでないご家庭については
専用の燃料タンクがなければ買いに行くとこも
できません。
また、停電時は町が静まり返っています。
発電機の騒音で「あの家に発電機がある」と
なれば、ご近所の付き合い方もありますが、
面倒事にもなりかねません。
地震が頻発する折、ノブさんのブログ記事を
通じ、またこのコメントを参考にして頂いて、
被災生活について多くの方の備えの助けと
なりますことを願います。
長文、失礼いたしました。
jyajyayome
が
しました