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祖母については多少の覚悟はしていたので、葬儀の間は比較的落ち着いていられたんですが、しばらくしてからより実感が増したのか、後になってからの方がこたえました。

ほとんど僕の育て親と言って差し支えない存在だったので、深い感謝の念と、何しろ100年を生きたわけですので、ようやく休めるね、という労をねぎらう様な気持ちがあります。

祖母は面白い人だったので、いずれ描きたいなぁと思います。

そんなわけで、先日記事にした棺に入るイベントが行われた日に、別のお寺でお坊さんによる音楽の演奏が行われたんですが、そのお寺が偶然祖母の菩提寺だったのです。

つい数か月前に住職さんに読経してもらい、ご焼香した祭壇で、今度はお坊さんによるシンセサイザーの演奏を聴くなんて、世の中想像しないことが起きるものですね。
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演奏というのがまたかなりテクノな感じの音楽で、曲に合わせて複数のライトがプログラムに合わせて動き、さらにスモークがたかれるという凝りよう。

ちなみに僕はお墓参りが好きなので、年に何度かお寺に来るんですが、それでも普段会う機会の少ないお坊さんとこうやって接するというのは面白いものですね。

先日の棺に入るイベントといい、珍しい体験をさせていただきました。

ただ僕は面白かったんですが、祖父母は隅の方で見物しながらポカーンとしてたかもしれません。


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